7月5日(日)
天気/曇り
潮時/中潮・満潮1.41・19.08 干潮12.09・23.59
西南西〜西北西3〜4m
1.30発の渡船にて北港某場所へメンバーは師匠と小生!他に3名
餌はシラサエビのみ、渡船場で風を確認すると西南西意外と強い『これなら外向きは釣りづらいやろな〜』と心の中で愚痴る。
大阪港は午後から西風が吹くことが多い、陸風と海風の関係上しかたがない。
本当は朝一の便で行きたかったのだが、どうにも起きる自信がないので、ついつい徹夜して釣行してしまう帰ればグロッキーで夕方まで爆睡(苦笑)これでは一日がもったいないので半夜狙いになるが、その半夜が芳しくないのである。
餌取りも多くなりシラサなどこの時期の餌としては難しいのであるジアイを外すと釣果に恵まれないことも当然、しかし拘りがあるのでついついシラサでの釣行になる。
さて、悶々とした気分で渡船に乗り込みいつものメンバーに挨拶、『ちは〜この前は・・・・』等といつもの展開これはこれで楽しいのだ、海の色・波の状態を確認するとここ一週間の雨の影響はさしてなさそうである内海なのに少々波けがあるフム〜
(そうそう、このブログほとんど写真が入らないと覚悟して頂きたい、読む側からすれば興味半減でしょうが写真を撮る時間があれば釣りに没頭したいのである、釣果の真意については適当に判断してくだされ)
到着後早々に準備、今回は半夜ではなく7時の船で帰る時間が無いのだ!
風は西北西に変わっている風力3.5ぐらいか?意外と波けが少ないので他の方の邪魔にならないよう1人外向きに座をかまえた、午後2時いちばん魚の活性が低い時間だが底撒きをかけるメバルがいればの願いである、願いも虚しく餌取りのアタリが数回そして浮きを斜めに引き入れるよなアタリであわせるが素鈎なんだったんだろ?
時間と共に潮が複雑に流れ出した南から北へ流れ波止の先端付近から南西へと流れ出すハネ浮きも少し斜めになっている仕掛け回収時浮きと随分離れた場所から鈎が回収される上潮が飛んでいるようだ、いわゆる2枚潮『ふむ』
波止の周りを数匹のエイが行き交う『もうそんな季節なんやな〜』と後に起こる悲劇をしらずのんびりと眺めていた。
風も強くなり2枚潮はきつくなるばかり流石に根負けしてなるべく邪魔にならないような内向きに座を移動、やっぱり釣りやすい底撒きを一度して水深を再度確認底すれすれで釣り再開!明快な餌取りのアタリ税金と我慢して釣りつづける5時半までにメバルを3匹上げるも小さくリリース、そして悲劇がやってきた。
落ちてゆく仕掛けが3ヒロ程のところで引き込まれた、それも斜めにそして・・・・・ギュインーと前に走るそしてジャンプ(座布団クラスか)エイである『なんとか切れてくれ〜』と願いながらやり取り20mほど簡単に糸を出された、それ以上にどんどん出していく竿が折れないように注意しながらドラグを調整そしてフッと軽くなった、回収した2号のチヌ鈎は見事に伸ばされていやした高切れや竿にも影響が無く一安心。
西風も弱くなったので外向きに座を移動、潮は南向きに2枚潮3回程底撒きして釣り開始、お持ち返りサイズのメバルがやっとこ釣れるがつづきそうな雰囲気がない、何を間違ったのか回収した鈎に小さなイワシが引っ掛かっていた『やはりこれがおるんかメバルもガシラもエビに見向きもせんはずやわ』時間外すと厳しいな〜
6時15分頃やっと潮が落ち着いた少々多い目に底撒きをして流すと奇麗なアタリ!アワセたとたん前に走るいなして上げたのが50cm程のハネやっとこ魚らしい魚か情けない。
ミニガシラを追加していると遠くに渡船が見えた、早々に片付けて本日は終了
教訓/やっぱ朝でしょ朝、ジアイ外しちゃ〜無理やわな