なんだか秋の風情を感じ始めたこの頃
赤とんぼは早い時期から飛び始めている、この夏は梅雨明けが遅く水不足にはならないものの各地に大きな被害をもたらしました。
一日も早く元の生活が取り戻せますように、そして亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
さて、冷夏といっても差し支えの無いこの夏、釣果の方はいまひとつですが土曜日の午前に携帯が鳴り半夜のメンバーを募っておるとのこと仕事はどうにかやりくりするとしてお誘いに乗っかることにしました久しぶりの渡船釣行です。
3時半の船を約束し仕事の合間に支度をします、そうそう今回は短竿も持ってゆこう。
乗り場ではお馴染みのメンバーが顔を揃えます年配のご夫婦に師匠そして久しぶりの顔も、釣り談義に華をさかしていると渡船到着あらかじめ決めておいた場所を告げると・・・・・・・・・『今日は潮高いから無理やで180もあるし』これにはビックリ大阪港は普段高くとも160まで180なんてのはめったにありません、相談の上 師匠はテトラ付近に降り、残りのメンバーは高場の安全な所へゆくことに決定しました、正直あまり気乗りのする場所ではありません。
到着後早々に短竿を足下に入れておき浮きの準備、底取りをして5ヒロで釣り開始、仕掛けが底に馴染んだころから誘いを入れるとブルブルと竿先にアタリ!15cm程のガシラ登場。
それからも撒き餌しなくともほぼ入れ食い状態、一時喰いの落ちる時間もありましたが30匹程を釣り上げそれなりに納得、短竿をでも良型を含め6匹程を釣り上げることができました。
並んで釣っていたご夫婦の奥さんも10匹程釣り上げていたようです。
『昼間喰いがいい時は夜駄目んなんよな〜』と愚痴っていると案の定6時過ぎたあたりから喰い止まり日暮れにはさっぱりの状況、潮は8時の満潮に向けて徐々に高くなってきました。
場所を移動して内向きの静かな方へ、波もほとんどなく浮きがへんてこな方へ流されません際に4回程撒き餌をして浮き下を浅く2ヒロに変更15分程すると浮きがきれいに入ってギリハネ登場そして連続でセイゴ登場これで本日は打ち止め。
これならもう少し早い便でくればよかったと思いながらも久々のガシラの喰いに楽しい時間を過ごせました、次回はアコウにチャレンジしたいものです。
帰りの船で師匠をひらい釣果を確認するとババキビレとハネとのことやっぱ浅場はしんどいようですね。
教訓/日々変わる魚の動向に振り回される時期ですが想像力とチャレンジ精神を忘れず頑張りましょう。
そろそろ道糸2.5号に巻き変えるかな〜〜〜