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うん?なんでや??

 もしアナタが道場談話室からいらっしゃった方ならお分かりかもしれません。

ネット社会と言うのは便利なものです小生が子供の頃は、ほとんどの家庭に百科事典がありわからないことはのっぴき調べたものです、分からない漢字は国語辞典 読めない漢字は漢和辞典と能動的だったわけです。
人間関係も同じ近所の友達が全てに近かった時代、自分から動かないと友達もできません疎ましいゴタゴタも当然でてきます、そしてそれらのことが社会を知り自分を知る機会になります。
毎日のように顔を会わせるわけですから逃げてばかりはいられません、そして学ぶのです。

ま〜こんなオヤジの昔話はどうでも良いのですが、ネット社会が社会として成熟しきれないのは人間関係の薄さかもしれませんね、たとえ会う事が無く顔を会わせて話さなくとも礼節をわきまえるのは当然のことと思うのですがどうなのでしょう?

さて、釣りの話 釣りに関する疑問を質問アドバイスを求める時、『うん?』と思うのは自分ならこの段階の疑問は自分で試行錯誤したけどな〜と思えるよう質問が多いこと、中にはあきらかに意図をもってそんな質問をされている方もいらっしゃるようです。
釣りのフィールドは幅広く地域や場所や季節によってもかなりの違いがあります、同じ仕掛けでも場所が変われば通用しないこともあります、それらのことも経験をある程度積めばわかるはず、なら質問のしかたも変わってくるはずですよね。
初心者の方が本当に何もわからずご質問されても、それなりの方向性を感じるご質問は理解できます、方向性の見えない短絡的なご質問には やっぱ疑問がわくわけでよ。

人間関係は時には疎ましく、時には温かくあるもの、だから優しさが必要なはず。


at 11:54, ゆうやパパ, -

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攻守逆転

 いやいや、けったいな台風で今日は朝から雨である。

攻守逆転 なんのこっちゃと思われるでしょう。
小生のかようHGでの話、10年程前はエビ撒きをされる方が多く、落とし込みの人数より多かったものです、ここ数年でそれが逆転しました。
いろんな理由が考えられますが、まずは餌代が高い!シーズンになると3000円程度のエビが必要になります『エビ撒きは撒いてなんぼ』と言われるように餌の量が釣果に反映します、次に装備の多さ、なにせエビを活かして持ち込まなくてはならず3000円程度のエビを釣り時間活かしているにはエビブクもそれなりの水の量が必要です、これが重いのだ。
次にテクニック!慣れればそうでもないのだが春先のハネなどは餌だけを殺しに来ることもあり少々神経質な釣りをしなければならない、まして撒き餌は釣り場の状況に応じて経験が必要、これらの要因からエビ撒き人口が減少させている、このご時世1回に3000円の餌代はかなり高価それに釣りのスタイルもおっさん臭い(苦笑)

決して落とし込みを目の敵にしているわけではありません誤解のないように、しかし落とし込みの方々が増える事で渡船の動きにも影響がでています、なんといっても半夜の便が少なくなりましたエビ撒きは根魚も狙います反面落とし仕込みは夜釣りしないので客数が減少人数が揃わず半夜の便が出ない事もしばしば うむ〜まいった。

10名程が並んで毎週エビを撒くと魚もいつきますが2〜3名の撒く量ではそれも叶いません、大型のスズキが上がり難くなりました(腕のせいかも〜)

撒き餌をして釣る釣りの醍醐味はなんと言っても『自ら撒き餌でよせて釣る』ですよね、撒き方次第で腕が試される訳です、釣りには不確定要素が多くいかにそれを絞り込むか、落とし込みにも同じ要素があるのでしょうが撒き餌の釣りにはその要素のひとつが釣り人に委ねられているわけです。

景気が回復しエビ撒きへ若者が興味をもってくれれば良いのですがね、エビ撒き人口 高齢化と減少化が進んでおります。

ま〜見た目はダサイわな〜〜〜


at 12:07, ゆうやパパ, -

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十人十色その6

 今回はノンビリ釣りのSさん

最近お会いすることも随分少なくなりましたが、おおらかでノンビリ釣りを楽しまれる方です。
ほとんど早朝の釣りですが土曜日は必ず携帯のテレビで某放送局の連ドラを観るのです。
釣り場に来てまで観るならビデオに撮るなり家で観るなりすればいいじゃないかと思うのですが釣り場で観る事に意義があるらしく時間が来ると座り込んで観賞されます。
それだけではなく釣りそのものおおらか、一度70cmクラスのスズキを上げたとき状況を確認しますと・・・・・・
『いや、この際から流して一度沖向きに流れた浮子が反転して際にもう一度〜』
『って、いったい いつまで流してはりますん』と、こんな案配ですし
竿を置いてぶらぶらされている時、餌を付けたまま放置しているもんだから竿をもっていかれたりと、端から見れば笑ける材料の宝庫です。
そして3時間もすると眠気がくるのでしょう、釣りそっちのけで爆睡がはじまるわけですハイ

ついつい、真剣過ぎる釣りをしてしまう小生等はなんだか羨ましいもある訳です。

at 12:48, ゆうやパパ, -

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都会の釣りを考える

 さて、皆様はどんな地域をお住まいですか?そしてHGはどんな場所でしょう?

小生は大阪市内に在住しておりHGも大阪湾岸です、脚を伸ばせば和歌山や日本海など風光明媚できれいな海にもゆけるのですが毎週のように竿を出すとなると脚の無い小生等は当然のごとく近隣の釣り場がメインになります。
大都市の釣り場はそのほとんどが埋め立てされた場所になり、それなりに規制もあるものです数年前にソーラス条約でかなりの釣り場が閉鎖されました、又、湾岸地域には多数の企業が所有する場所もあります、釣りなればと大目に見て頂いている場所もあるのですが、残念ながら不心得な釣り人の行動によりゴミや違法駐車が後をたたず閉鎖されてゆく地域もあります。
一方、市民の釣り場として作られた釣り公園、南港海釣り公園などは、この夏休み多数の釣り人が押し掛け普段土日なら一日で500人程の入場者のところ2.000人が入場し朝7時には駐車場が満杯!入場制限もあったようです、たぶん隣の人との間隔も1m程じゃあなかったかと推測されます。
これだけの多数の人がほとんどサビキをするわけですから当然のように海底はヘドロ化が進みより魚が寄り付かなくなります。
大都市の釣り場なら同じような現状だと推測されますが、これで良い訳が無く、人間の便利で住み良い場所として発展して来た都市にあって精神的な部分や文化が蔑ろにされているこの現状を考え直さなければならないのではありませんかね、私たち釣り人も考えなくてはなりません。

at 13:27, ゆうやパパ, -

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十人十色その5

 いやいや、公私ともに忙しく久しく書き込みができませんでした。
失礼致しました。


十人十色、釣り人の数だけ拘りがあるものです、今回はオトボケMさん。

さて、このMさんちょいと変わった釣り方をされます、オキアミやシラサエビは基本撒き餌をして魚を寄せる釣りですがMさんはほとんど撒き餌をされません、それでいてそれなりの釣果をだされるのです。
では、どんな釣り方か! まずは釣り場の選び方ですが障害物があって、その中にあきらかに魚がいるであろうポイントを選択されます、ま〜このへんは普通なのですがMさんは円錐浮きを使ってどんどん障害物の中に仕掛けを入れ込んでゆくのです普通なら仕掛けのコスレなどを気にし撒き餌で魚をおびき出すのですが、そんなことおかまい無し(苦笑)ドンドコドンドコ入れ込んでゆきます、何回も仕掛けを切られる事もありますがそれなりの釣果を出されています。
撒き餌をケチっているのでは無く落とし込みのように理にかなった釣方ゆえにあまり撒き餌が必要ないのですよね。
しかし、たま〜に障害物のあまりない釣り場にゆくと・・・・・・・丘に上がったカッパのように役立たずまったく釣果が上がらないのでありますトホホ

at 13:07, ゆうやパパ, -

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十人十色その4

 短竿への拘り・・・今回はGさん

根魚ハンターGさん、HGでいくつものマイポイントをもち『アレ、養殖してまっせ』と噂の出る程コンスタントな釣果を出されます。
短竿でズボ&胴付き仕掛けを巧みに操られます、関西でズボと言えばハネ・スズキ狙いですが、もっぱら根魚中心、秋にはサンバソウもターゲットです。
Gさん、なにせ忙しい釣りで4〜5本の竿を出されますのでジアイがくればアッチでもジ〜・コッチでもジ〜とドラグの音が釣り場に鳴り響く訳ですハイ。
数年前偶然に同じ釣り場で竿を出したとき、その時も同じように数本の仕掛けを振り込んでおいて手に一本持ち探り釣りを始められました、しばらくして前にぶっ込んでおいた仕掛けが凄いドラグ音とともに仕掛けは足下の障害物に入っていきました『あちゃ〜きっとアコウやわ〜』
『こんだけ竿出してたら無理ですやん(笑)』これも憎めない。^^;
人には得て不得手があるもので触覚の優れたGさん短竿は得意ですが太刀魚狙いの浮き釣りは端から見てもブキッチョ『お教えしましょか?』と言っても我関せずです(苦笑) そこんところが人間らしくて好感が持てるとこなのですがね。

at 21:09, ゆうやパパ, -

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十人十色 その3

釣りには人それぞれのスタイルがあります。
今回は仙人のごとき師匠Sさん。


小生の今のスタイルは師匠のコピーそのものです、どんくさい仕掛けで釣っていた小生にいろいろアドバイスしてくれたのが師匠、いまだに勝てた試しがありません。
仙人の如く世の中のことには無頓着なところはあるのですが多い年には年間200回を超える釣行回数、それでいて迎えの船が見えるまで竿を出し続ける気力は凄いです。
どんな釣りに対しても自分なりのアプローチをするところは真似できません、浮き・ハリス・鈎
ガン玉細部に至るまで自分目線なのです『流石やわ』
随分前になりますが小生がクラブにいたころ、明日の釣行 天気予報が悪い50%の確立さすがに行く前からこの予報だと尻込みして念のため確認・・・・・・・
『もしもし、明日雨の確率50%でっせ!どうします?』
『50も100もいっしょや、行くで』
『さいですか〜お供します〜』
案の定、翌日はずぶ濡れになりました・・・トホホ


at 13:40, ゆうやパパ, -

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十人十色 その2

 釣りにはその人それぞれのスタイルがあります。
今回は多趣味なMさんについて。



さて、Mさんとは10年近くのお付合いになるでしょうか、多趣味の方でバンドを組んでベースをされたり、カメラ撮影もお好き、釣りに関しても渓流からはじまりルアー・波止・船まで幅広くされる方です。
釣り歴も小生等より長く波止では紀州釣りなどいろいろ教えて頂きました、スタイル的には釣りを楽しむ派なのですがワイワイとは違い少し真剣に楽しむタイプです、多趣味ゆえに釣りに行く時間には制約があり月に一度ぐらいのペースでしょうか。
Mさん関西人だけあって大の阪神ファン!時間毎にラッキーセブンのファンファーレが釣り場に鳴り響きます^^;『今期の阪神やったらラッキーセブンもアカンわ』
波止での現在の釣りのスタイルは小生とよく似ておりますが、じっくり流す根気強さは見習わなければなりませぬ〜。


at 21:58, ゆうやパパ, -

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十人十色、釣りのスタイル

 18号はかなりの影響がありそうです釣行などできるはずもありませぬ。

十人十色、釣りをしているといろんな方々と並んで釣りをする機会があります、例えば。

優しくも律儀な釣り人Hさん
見た目はスラットして優しそう、そんな彼は地方に単身赴任しているのだが連休になると大阪に帰って来て家より先に釣り場に行くらしい、そんな彼と5月の連休に並んで竿を出した、待ち合わせした訳ではなく偶然釣り場が一緒だったのである、渡船を降りると既に彼は竿を出していた、軽い挨拶をし離れて竿を出す、赴任先ではエビ撒きなど出来ないとのことで『これでもか』と言う程エビを撒く、そして集めたハネを鈎上15cmまでガン玉を下ろした敏感な仕掛けで釣りまくる、非常に理論にかなった釣り方に関心させられる。
ただアワセが凄い『なんかストレス溜まってるん?』と聞きたくなるほど強烈なアワセを入れる
そしてやり取りも強引(苦笑)

物静かな優しそうな風貌からは想像もつかない彼の釣りスタイル『人は狂気を飼っているもんや』と思わずにはいられない。

『十人十色』はしばらく連載型にしたいなと考えております。

at 20:04, ゆうやパパ, -

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