もしアナタが道場談話室からいらっしゃった方ならお分かりかもしれません。
ネット社会と言うのは便利なものです小生が子供の頃は、ほとんどの家庭に百科事典がありわからないことはのっぴき調べたものです、分からない漢字は国語辞典 読めない漢字は漢和辞典と能動的だったわけです。
人間関係も同じ近所の友達が全てに近かった時代、自分から動かないと友達もできません疎ましいゴタゴタも当然でてきます、そしてそれらのことが社会を知り自分を知る機会になります。
毎日のように顔を会わせるわけですから逃げてばかりはいられません、そして学ぶのです。
ま〜こんなオヤジの昔話はどうでも良いのですが、ネット社会が社会として成熟しきれないのは人間関係の薄さかもしれませんね、たとえ会う事が無く顔を会わせて話さなくとも礼節をわきまえるのは当然のことと思うのですがどうなのでしょう?
さて、釣りの話 釣りに関する疑問を質問アドバイスを求める時、『うん?』と思うのは自分ならこの段階の疑問は自分で試行錯誤したけどな〜と思えるよう質問が多いこと、中にはあきらかに意図をもってそんな質問をされている方もいらっしゃるようです。
釣りのフィールドは幅広く地域や場所や季節によってもかなりの違いがあります、同じ仕掛けでも場所が変われば通用しないこともあります、それらのことも経験をある程度積めばわかるはず、なら質問のしかたも変わってくるはずですよね。
初心者の方が本当に何もわからずご質問されても、それなりの方向性を感じるご質問は理解できます、方向性の見えない短絡的なご質問には やっぱ疑問がわくわけでよ。
人間関係は時には疎ましく、時には温かくあるもの、だから優しさが必要なはず。