20日も過ぎて今年2度目とは少な過ぎる釣行にとても残念、それに前回はハネとタケノコメバルのみ2度の素鈎とバラシはたぶんチヌ・・・・悔しくてたまらない
いや前回のバラシや素鈎は間違いなく勘が鈍っていた、本来ならじっくり喰い込ませるチヌ釣り特にこの次期は難しいのだ早いアワセは駄目なのである
そんなこんなで24日朝一の便で先週と同じ場所に、この場所足場は良く海面からはおよそ1.5m内向き外向きとも釣れ水温が落ちるこの次期には狙いやすい場所である。
水深は約6ヒロなのだが先週は際の2.5ヒロでアタリがあったようである、さて一週間後の今日はいかがなものか?
竿の準備の前に2〜3度上撒きをしておいてゆっくりと準備し2ヒロの浅場から探ってゆくがいっこうに気配がない、ほぼ一投毎にシラサをパラリと撒きながら徐々に深いタナへと広範囲を探るがやはり反応が無い、こうなると少々焦る(苦笑)
そして8時半頃3ヒロのタナで前当たりそして棒浮きの頭が海中へ入ったところで止まる(ココで早合わせすると素鈎を引くので我慢)しかし放されてしまった、少し待つが追喰いも無くソロリと上げた仕掛けには餌は付いていませんでした、カァ〜残念??
チヌとちゃう?ハネか??
9時頃より潮が流れ出した、4ヒロで流した浮きが妙な感じで前アタリそして半ヒロ程浮きが海中に入り停止する『まだ早い、もうちょっと入れ』浮きが勢いを増して沈み始める、そこでガツン!!竿を叩く感触はチヌ 慎重にやりとりしてタモに、およそ47cmまずまずか今期初チヌ。
仕掛けを点検すると少しヨレを感じたので交換し1ヒロ深くしたタナで逆に流れ出した潮を探る、そして数投後またもや浮きが押さえ込まれた、海中の浮きが止まったまま入らない、さらに数秒待ってガツン 左へと走るヤツをいなして上げたのがおよそ48cm『ふむ〜サイズもうちょっと上がらんか?』贅沢なボヤキである。
潮が止まってアタリは遠のく、浅いタナから深いタナと探るが反応が無い。
休憩を挟み12時より再度探り始めるが潮が動かない『これでは喰わんわな〜』
1時頃より少し潮の動き出したのか仕掛けの馴染みがよい『チャンスかも』切れかかった集中力を奮い立たせてじっくり流す『うん?浮きの動きが少し違う?』そして4〜5秒後押さえ込まれた浮きが海中に入り停止『我慢』なおも停止『我慢』そして停止『まだかい〜』でガツンいなして上げたのが45.5cm
『ふむ〜この次期3匹なら上出来』リベンジ完了、だが潮の流れはまだ釣れそう
迎えの船まで後25分、鈎を交換して再度投入、3投後もたれるような浮きの動き『我慢』入らない『我慢』なおも入らない、仕掛けをそろっと張るも入らず回収した仕掛けには餌が無い?『なんじゃ?』最後の一投もそれらしいアタリも無く本日終了。
迎えの船で師匠と入れ違いなる、船には10名程の帰り客、口々に『アカン』とのこと
オホホ3匹で本日の竿頭頂戴いたしました。